消防設備士甲種4類に独学で合格!おすすめの問題集と勉強方法

資格

 消防設備士甲種4類の勉強方法には、独学や資格学校、講習を受けるなど、さまざまな方法があります。しかし仕事をしながら資格取得を目指すなら、独学でテキストや問題集を利用して隙間時間に勉強する方が多いのではないでしょうか。

 今回は消防設備士甲種4類に独学で1発合格するための勉強方法やおすすめの問題集について解説していきます。

この記事を読んでわかること
・消防設備士甲種4類を独学で合格するために必要な勉強
・消防設備士甲種4類のおすすめ問題集

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消防設備士甲種4類とは

 消防設備士甲種4類は自動火災報知設備、ガス漏れ火災警報設備、その他火災報知設備の工事、整備、および点検が行える国家資格です。甲種の中でも最も受験数が多いのがこの甲種4類。

 消防設備士甲種4類について詳細が知りたい方は以下の記事をご参照ください。

消防設備士甲種4類の難易度

 消防設備士甲種4類の合格率は例年35%前後です。甲種の合格率は平均で30%程度なので、4類は比較的合格しやすい資格だと言えます。

 ただし多くの人が取得している消防設備士乙種6類とは違って甲種4類の試験では実技試験の製図問題と鑑別問題があるため、難易度は比較的高いと言われています。

消防設備士甲種4類の勉強方法

必要な勉強期間は約3ヶ月!

 消防設備士甲種4類に合格するにはどのくらい勉強すればよいのでしょうか?

 以前ビルメイツ独自にアンケートを取ったところ、約40%もの人が3ヶ月以上勉強したと答えました。(Twitter(現X)にて44人にアンケート、2021年5月11日時点。)ちなみに現役の消防設備士に聞いたところ、1ヶ月〜2ヶ月で取得したと答えた人が多かったです。

 消防設備点検に携わる方であれば日常的に設備に触れている分理解が早いかもしれませんが、初心者の方や他業種の方は馴染みのない内容の勉強にはどうしても時間をかける必要があるということがわかります。

基礎知識の定着が最も重要

 消防設備士甲種4類の試験で難関となるのは先述した通り実技試験の製図問題と鑑別問題でしょう。

 製図問題では自動火災報知設備やガス漏れ火災警報設備をどこにいくつ設ければいいか、またどのように配線すべきかを問われます。各機器の設置基準や適した設置場所、配線方法などの基礎知識を応用した問題が出題されるので、より多くの問題を解いて正しい知識を定着させることが重要です。

 鑑別問題では機器や計器などの写真やイラストを見て、名称・用途・原理などを記述する問題が出題されます。機器や計器はメーカーや製造年によって見た目が異なります。普段から消防設備に触れていない方にとっては全て覚えるのはとても大変ですが、消防設備士として働く上では重要なことです。より多くの種類の写真やイラストを目にしておく、ということを意識して勉強しましょう。

おすすめの問題集をご紹介

 先程は独学での試験勉強で最も重要なのは繰り返し問題を解いて正しい知識を定着させることと述べました。そこで欠かせないのが問題集。Amazonなどで「消防設備士 甲種4類」と調べると無数の問題集が出てきて、どうやって選べばいいのかわからない方も多いと思います。

 そんな方におすすめしたいのが、消防設備点検の仕事が探せるサービス「ビルメ」が提供している問題集です。

ポイント1 解説動画付きでより理解が深まる

 こちらの問題集は「ビルメ」にご登録の方限定で提供されている問題集で、一番のおすすめポイントはなんといっても解説動画がついている点です。

 解説動画で講師を務めるのは長年講師経験のある株式会社WAVE1代表取締役の吉村拓也。日本エネルギー管理センターや職業訓練校などで現在も非常勤講師を務めています。
問題集についてくる解説動画のサンプルがこちら▼

 特に電気の問題や実技試験の問題は正答への道筋を動画で丁寧に説明しています。解答を読むだけでは理解しにくい部分も、解説動画を視聴しながら一緒に解くことで授業を受けているように理解度が深まると思います。

ポイント2 試験に出やすい問題を厳選

 この問題集は代表の吉村が関係各所や多数のコミュニティから集めた知見による「試験に出やすい」問題を中心に掲載しています。試験を受験したことがある方々からの情報でこの問題集は作成されているため、過去問に近い内容になっています。

 ぜひ馴染みの教科書で知識を得た後に、試験前の力試しとしてこの問題集を利用してみてください。一発合格へグッと近づくと思います。

消防設備士4類問題集
対象資格消防設備士4類(甲・乙)
内容厳選問題約200問及び解答
吉村拓也による解説動画
形式問題解答PDF及び動画URLをお渡し
価格5,500円(税込)
購入方法https://www.builme.jp/media/builmeschool_online/
上記の詳細ページにてご確認ください。
※購入にはビルメへの事前登録が必要です。

4類を取って消防設備士として活躍しよう

 消防設備甲種4類は現役の消防設備士のほとんどが持っている資格です。これから消防設備業界で働く方は持っていて損はないでしょう。

 消防設備士甲種4類を持っていると、「ビルメ」で参加できる仕事の幅もかなり広がります。

 未経験の方も、「ビルメ」が提供するスキルアップ研修「ビルメスクール」を受講すれば最短1ヶ月でスキルアップ!

 甲種4類は消防設備の点検や工事といった業務においてとても需要の高い資格です。取得すればきっと今後のキャリアプランに大きく貢献することとなるでしょう。本記事が皆さんの資格取得に役立つものとなっていれば幸いです。

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