【体験談】転職経験者に聞いた消防設備士への転職|未経験・40代~でも活躍できる

仕事

2020年初めから今に至るまで人々を悩ませ続ける新型コロナパンデミック。各所に与えた影響は計り知れません。「コロナで失業」など不穏な話題が飛び交う中、あまり影響を受けていない職業があることはご存じでしょうか。それこそが消防設備士

消防法で定められた法令点検を行うため、コロナ禍だろうと仕事は変わらず、安定して稼働を続けています。この安定性から「今の仕事の先行きが不安」とお思いの方にぜひおすすめしたいのが消防設備士への転職未経験・40代、50代からのセカンドキャリアとしても転職可能な消防設備士の魅力について解説します。

独自調査した消防設備士の平均年収、年間休日数をはじめ、転職前に知っておきたいポイントを解説。記事の後半では実際に消防設備士へ転職をした先輩へのインタビューも掲載しています。ぜひ最後まで読んでくださいね。

消防設備士について詳しく知りたい方は、まず以下の記事を読んでみてください。

ビルメバナー

消防設備士への転職をおすすめする3つの理由

転職を決意するにあたり誰しもが考えるのが、仕事の安定性や将来性ではないでしょうか。なぜ消防設備士は安定しているのか、本当に未経験・40代、50代~でも大丈夫なのかを解説します。

安定して仕事の需要がある

消防設備士の仕事は法で守られています。と言うのも、消防法において、消防設備が備えられている建物は年に2回の点検が義務付けられており、管轄の消防署への報告をしなければなりません。そのため、「仕事がない」という状況に陥ることはほぼありません。

コロナ禍の現代、様々な職種・職業において失業する恐れを抱いたまま仕事をされている方も多いはず。特に航空・観光業界は大打撃を受けており、退職を促されることもあるでしょう。「次の仕事は安定性を重視しよう」そうお考えの方に、消防設備士がぴったり当てはまります。

また、実際に体を動かす職業のため、AIの発展による失業も起きにくいと考えられています。AIの発展は凄まじく、以前まではド安定職業だった銀行員も、今後はどうなるか分かりません。失業を脅かすコロナやAIといった因子の影響を受けにくい消防設備士こそ、ド安定の職業なんです

未経験歓迎な業界

転職サイトで仕事を眺めている際に「経験者のみ」や「経験者優遇」の枕詞が付く求人を見かけることは多いはず。この言葉が付くことにより、新しい業界に飛び込みたくてもできないという方もきっと多いのではないでしょうか。

転職先が見つからなくて、結局同業他社への転職を考えちゃうんだよね。

消防設備士ならそんなことはありません!

現職が銀行員だろうと、小売業だろうと、はたまたIT系でも、どのような職種からでも消防設備士への転職が可能です。なぜなら消防設備業界は慢性的な人手不足の状態がずっと続いているため。点検が必要な建物の総数に対して消防設備士の数が足りていません。

消防設備が備わっている、点検が義務付けられている建物は日本全国に約390万棟(参照:総務省消防庁2016年)あるのに対し、消防設備士の数は約117万人(参照:省消防庁「平成30年消防白書」)しかいません。

東京や大阪などの大都市圏では今もなお建物が増え続けています。しかし消防設備士自体の数は変わっていないため、これからも人手不足であることは明白です。そのため、消防設備業界は人材確保に力を入れており、未経験でも転職が比較的容易です。

求人中の企業によっては、「就職後に研修として資格取得のサポートを行う」と明記しているところもありました。未経験に加え、無資格の人材を積極的に採用してくれる企業があれば転職の際にも安心ですね。そのような企業が少なくはないため、「業界について全くの無知」な状態で飛び込んでも受け入れてくれる寛大な業界と言えます。

40代・50代でもOK、体力に自信がなくても大丈夫

40代、50代での転職は難しいかな……。

消防設備士への転職に年齢制限はありません!

前提として上述の通り、消防設備業界は人手不足。そのため、求人においても年齢制限を設けていない企業が多く見受けられます。「40代歓迎」、「50代活躍中」等のキーワードがほぼ全ての求人に付いており、中には「60代歓迎」の企業も!

セカンドキャリアとして40~50代のうちに消防設備業界に転職し、スキルを磨くことで定年退職後はフリーランスになるという選択肢を持てますね。スキルとやる気があれば、仕事が安定していることが大きなメリットです。

求人があっても、力仕事なんでしょう?体力が持つか心配……。

消防設備士に対し、力仕事のイメージをお持ちの方も多いのですが、実はそうでもありません。実務において携帯する機会の多い、熱(煙)棒と呼ばれる以下の道具の重さは約1kg

点検中に持つ一番重いものでも、約3kgの消火器。持つと言っても点検中の約30秒~1分ほど。「重くて辛い」と感じる人は少ないのではないでしょうか。

消防設備点検は、空調の効いている室内で行うことが多く、夏の暑い日、冬の寒い日でもそこまで大変な思いはしないはず。大変と言えば点検中は立ちっぱなしという点ですが、慣れてしまえば大したことはありません。かえって健康的な運動代わりになります。

▼消防設備士の仕事について紹介している動画もありますので興味がある方はご覧ください▼

消防設備士への転職、知っておきたい5つのこと

消防設備士への転職を考える上で、押さえておきたいポイントを5つ解説します。年収や年間休日など、QOL(クオリティ・オブ・ライフ)に関わる内容にも触れるので、ぜひ確認してくださいね。

消防設備士の平均年収は490万円!

まずは、転職する上で重要な指標になる平均年収。自分自身が納得のできる金額でなければ長続きしませんよね。そこで、東京に本社を置く10社の予定年収額を調査し、表にまとめました。

※雇用形態は正社員、賞与は4か月で計算しています。

平均年収490万円
年収中央値464万円
最大/最小650万円/368万円

10社の平均年収は490万円という結果に。この数字は日本の平均年収である436万円(参照:国税庁が刊行している統計)を超えているため、消防設備士は平均以上の年収を得られると言えます。基本給に加え、手当や能力給が付く会社であれば、この金額を超える収入を得られる可能性もあります。

消防設備士は独立し、フリーランスとして働く方も多い業界。会社員としてある程度の年収を得つつ、スキルを磨きましょう。その後独立すれば収入UPも期待できます。とあるフリーランス消防設備士に話を伺ったところ、年収は600万円を超えるという方も。

独立後、仕事が多く舞い込んでくるようになると、法人化も視野に入ってきます。そうなると年収はどんどん上がっていきますね。キャリアアップの道筋が立てやすいことも消防設備士の魅力かもしれません。

消防設備士の平均年間休日は110日!

年収の次に気になるのが年間休日数ではないでしょうか。プライベートの時間を大切にしたいと考える方は必ずチェックしておきたいポイントです。調査条件は年収と同じです。

平均年間休日110日
年間休日中央値107日
最大/最小125日/97日

今回の調査で算出した消防設備士の平均年間休日は110日。休みが1日の週と2日の週が隔週である「隔週休日2日制+祝日」の制度を取り入れている場合の年間休日です。この制度を取り入れている企業が圧倒的に多く、業界のスタンダードとなっている印象を受けました。

隔週休日2日制度+祝日の例

しかし、全ての企業が110日ではなく、中には年間休日125日と明記しているところもありました。日本の企業において約半数が取り入れている「完全週休二日制+祝日」(例:土曜・日曜・祝日が休日)の場合、年間休日は約120日。加えて夏季休暇(5日)を多く取得できるということで、休みを重視したい方にぴったりですね。

中には推定年間休日が97日の企業も。年間休日数125日の企業に比べて約1か月休みが少ないということですね。年間休日数が少ない=悪という訳ではありませんが、「思っていたより休めなくて辛い」ということがないように、入社前に必ず確認しましょう。

こんな人が消防設備士に向いている!

おすすめ!と言い続けている消防設備士ですが、一つの職業として、やはり向き不向きがあるのは事実。消防設備士に向いている人の特徴は一体どのような人でしょうか。

簡潔に言うと、「決められたことを正確に、効率的にこなす」ことに長けている人。というのも、消防設備点検は法令点検であり、点検項目は既に決まっています。良くも悪くも変化はめったにおきません。

消防設備が正常に作動しなければ人命に関わるため、正確性もとても大切。効率性はどの職業でも求められるスキルですね。点検において事前に告知している時間を超えてしまうと、会社の評価が下がる可能性もあります。

逆に「新しいことが好き、刺激を常に受けていたい」タイプの人は仕事に飽きてしまう可能性があります。注意しましょう。

加えて、「他者とのコミュニケーションが円滑に取れる人」も現場では求められています。というのも、マンションなどで室内の消防設備を点検する際、各部屋の住民とコミュニケーションを取る必要があります。ぶっきらぼうな会話では、住人に不信感を与えてしまい、会社にクレームを入れられてしまうことも。

とは言っても、必要最低限のコミュニケーションが取れれば問題ありません。「挨拶をキチンとする」、「質問された際にきちんと答える」。この2つが出来れば大丈夫ですよ。

消防設備士になる方法、取得すべき資格は

前章で「無資格でも採用する企業がある」と紹介しましたが、可能な限り資格は取得していおいた方が無難です。というのも、資格を持っていれば就職後すぐに現場に出て実務経験を踏めるため。いざ就職すると業務に追われ、勉強する時間を十分に確保できない可能性も考えられます。

消防設備士に必要な資格として「消防設備士」と「消防設備点検資格者」があります。まず取得を考えたいのは前者。理由として、後者は受講に際し条件が課されている上、平日に3日間に渡り講義に参加しなけれなばいけません。平日に3日連続で休みを取るのは気が引けますよね。

「消防設備士」の資格には甲種/乙種合わせて8種類ありますが、中でもおすすめな資格が「消防設備士乙種6類(=乙6)」と「消防設備士甲種/乙種4類(=4類)」の二つ。乙6は消火器が扱え、4類は火災報知器が扱えます。需要が高いため、受験者数も他の類より多いのが特徴。

「消防設備士」の資格を初めて受験する方はまず上記2つの取得を目指す方が多いようです。6類は甲種がないため、乙6を取得する他ありませんが、4類に関しては甲種もあります。受験資格を満たしている方はできるならば、甲種を取得しておいた方が仕事の幅が広がることでしょう。

乙6と甲4について詳しく説明している記事はこちら。ぜひ参考にしてみてください。

消防設備士は副業としても人気

いくら未経験歓迎な業界でも、本当に未経験のまま正社員になるのは不安

そんな方はまず単発のお仕事で、副業として消防設備士を体験してみませんか。実際に現場作業を体験し、合わないと思うこともあるかもしれません。もし仕事が気に入れば、ある程度の経験を積んだ状態で転職できる訳ですから、就職の際に有利に働くこと間違いなし。

そこで紹介したいのがビルメ

消防設備業界初の複業(副業)支援サービスで、仕事をしたい消防設備士と人手が足りていない企業をマッチングするサービスです。無資格・未経験でも参加できる消防設備点検補助作業も公開されているため、経験を積むにはぴったりです。

もちろん本格的な仕事も掲載されているため、副業として消防設備士に携わりたい方にもおすすめ。アルバイトでよくあるシフト制ではなく、自分の空いているスキマ時間で働けるため、本職が休みのタイミングで仕事に参加できます。

ビルメでは未経験の方向けに特別研修『ビルメスクール』を実施しています。『ビルメスクール』では座学1日間+現場研修2日間を通して、未経験の方が消防設備点検の基本的知識と消火器の基本点検スキルを身につけることを目的としています。

新たに消防点検という分野に挑戦してみたい方、消防設備士に興味が湧いた方は、まず『ビルメスクール』で第一歩を踏み出しましょう!

▼下の記事ではビルメスクールの詳細についてご紹介しています▼

当サイトでは実際にビルメで働いているワーカー様に実施したインタビューを掲載しています。インタビューでは消防設備士という仕事の魅力ビルメを利用するメリットをワーカー様目線で語っていただいております。実際にビルメを活用している方の声をぜひ参考にしてみてください。

消防設備士に転職する方法

実際に求人を探すにあたり、知っておくべきポイントを解説します。いわゆる求人・転職サイト以外にも就職先を探す方法はありますよ。

転職サイトは網羅的に確認しよう

①求人・転職サイトの確認

消防設備業界に縁がなかった方が多く利用するであろう求人・転職サイト。様々なサイトに求人が出ています。利用する際は、一つのサイトだけを見るのではなく、全てのサイトに目を通した方が良いでしょう。

掲載料の都合等により、特定のサイトにのみ求人を掲載しているという企業も多く、一つのサイトだけでは求人全てをカバーできません。以下に求人・転職サイトの一例を挙げましたので、ぜひご活用ください。(五十音順)

②多目的プラットフォームの確認

上記で挙げた一般的な求人・転職サイト以外にも、下記のようなプラットフォームで求人している企業も実在します。求人・転職サイトより気軽に情報を発信できることから、積極的に活用している企業も多いようです。ぜひチェックしてみてください。

③会社の口コミの確認

気になる企業が見つけられたら、応募の前にその企業の口コミ等を確認しましょう。参考になるのは元従業員の声。以下のサービス等で会社名を検索してみましょう。会社規模によってはまだ口コミがない場合もありますが、その場合はGoogle検索でも大丈夫ですよ。

やはり仕事を続けていく上で会社の雰囲気はとても重要。スキルを得ようと転職しても、勤め先の人と相性が合わずにすぐに退職。なんてことを未然に防ぐためにも、入社前に口コミを確認しておくことはもはや必須です。

人づてに紹介してもらう

消防設備業界で働く友人・知人がいる方は、彼らに求人がないか確認してみるのも手でしょう。その企業で実際に働いている人の生の声が聞ける訳ですから、とても有益です。求人・転職サイトでは知りえなかった職場の雰囲気等が分かるはずです。

ビルメでスキルを磨きつつスカウトを待つ選択肢

先ほど少しご紹介したビルメ。様々な企業がお仕事の案件を掲載しているため、実際に働いてそれぞれの企業の雰囲気を掴めます。企業側から目を付けられれば、社員としてスカウトされることも!(ビルメを通してスカウトのみ)

スキルを磨きながら仕事ができるため、気長に転職活動したい方におすすめです。

消防設備士への転職経験者の声

転職を考える上でとても参考になる「先輩の声」。皆様に届けるべく、他業種から消防設備士に転職した方数名にお話を伺いました。ぜひ参考にしてください。

転職経験者①Yussa♪クリスチャン消防設備士さん

Yussa♪クリスチャン消防設備士さんは2021年の1月から消防設備士として活躍されている現役女性消防設備士です。男性が多く活躍する消防設備業界で働き、感じたことを教えていただきました。

消防設備士になる以前の職種はなんですか?

電気設備工事会社のCADオペレーター兼事務員でした。それ以前は訪問入浴ヘルパーや産業廃棄物収集運搬、中間処理業の事務員をしていました。

消防設備士になろうと思ったキッカケはなんですか?

前職において、協力業者として消防設備士と関わっていたため「消防設備士」の存在は知っていました。電気工事士が実際に現場で働く姿を目にし、憧れを抱いたこともあり、電気工事士を志して試験勉強をしていました。

電気工事士のアルバイトに行った話、勉強の様子や試験のことをInstagramに投稿していたところ、とある消防設備の企業の方から声がかかり、Zoomでお話することに。話しているうちに転職の話になり、話を続けていくうちに惹かれるものを感じました。「挑戦しなければ後悔する!」と思い転職を決意しました。

消防設備士に転職し、良かったことは何ですか?

憧れていた現場に出られた喜びが第一にあります。それに加え、資格を取って、経験を積めばどこでも働ける安心感もあります。また、女性ということで、マンション点検の際に住人の方から安心してもらえることも嬉しく思っています。

消防設備士に転職し、大変だったことは何ですか?

消防設備は多岐にわたるため、それらを覚えることには苦労しました。設備を実際に触りながらメモを取り、少しずつ技能を身に着けています。女性用トイレが少ない点でたまに困りますが、近くのコンビニのトイレを借りる等で対処しています。

これから消防設備士への転職を考える方へのメッセージ

覚えることは多く大変ではありますが、一度身に着けると一生モノのスキルになります。また、たくさんの設備や建物に行けるため、刺激がたくさん。やりがい溢れる仕事なので、ぜひ飛び込んで欲しいです。

転職経験者②わたなべさん

株式会社WAVE1で、消防設備士として働くわたなべさんにインタビューしました。わたなべさんも全くの未経験、別業種から消防設備士へ転職された方です。

消防設備士になる以前の職種はなんですか?

小売業(スーパーマーケット)で働いていました。

消防設備士になろうと思ったキッカケはなんですか?

前職では、やりがいをあまり見いだせずに毎日仕事をしていました。ふと友人にその話をしたところ、「消防設備士にならないか」と誘われ、今の会社に入社しました。

それまでは消防設備士について全く知りませんでした。

消防設備士に転職し、良かったことは何ですか?

日常にある消火器や感知器などの消防用設備に関心が向くようになり防災意識が高くなりました。その結果、自分や家族の命を守ることにつながっているなと思います。

消防設備士に転職し、大変だったことは何ですか?

資格試験や設備の点検方法など覚えることが多かったです。でも周りの方に教えてもらいながら楽しんで勉強出来たので苦ではなかったです。

これから消防設備士への転職を考える方へのメッセージ

ただの仕事ではなく人の命を守る事に直結する仕事です。大変なことももちろん多いですが、その分とてもやりがいのある仕事だと思います。未経験でも何度か現場に入り、流れが掴めれば次第に慣れてきます。ぜひ一緒に消防設備士として活躍しましょう!

転職経験者③大谷さん

消防設備士未経験の状態からスタート。ビルメで消防設備士としての経験を積み独立を果たした大谷さんへインタビューしました。

消防設備士になる以前の職種はなんですか?

中国人の友人と民泊を経営していました。

消防設備士になろうと思ったキッカケはなんですか?

コロナの影響でインバウンド需要が減り、経営する民泊の客足が遠のきました。それにより経営が厳しくなったため、転職を決意しました。

「消防設備士」の存在自体は、民泊を開業するにあたり必要だった消防設備の取付工事の際に知っていました。消防設備士への転職を決めた理由は、未経験でも参入しやすい雰囲気があったため。それに長く続けられそうと直感で思ったのがキッカケです。

どのように消防設備の求人に辿りつきましたか?

ジモティで様々な求人を見ていた時に、ふと「消防設備士」という単語に目をたまたま目にしました。民泊の消防設備取付工事の際に「こういう仕事もあるんだな」と印象に残っていたので、応募しました。

未経験で消防設備士の仕事をすることに不安はありませんでしたか?

不安や抵抗は特になく、むしろ新しいことをどんどんやりたい!と躍起になっていました。「初心者のうちは何でも聞こう」と思っていたので、実際に現場で分からないこと、疑問点があればすぐに人に聞いていました現場の方々は皆優しく、しっかりと教えてくれました。そのため未経験であることに不安は特に感じませんでした。

消防設備士の現場に入った時の第一印象を教えてください。

現場仕事と言えども、身体的には意外と楽に感じたことが印象に残っています。消火器や消防設備、業界のこと、設置している理由などを担当者が教えてくれたので、だんだんと興味が湧きました。

これから消防設備士への転職を考える方へのメッセージ

正直な話、消防設備士は全くの未経験だと仕事があまりできません。ですが、ビルメ等を活用し、しっかり研修を積み、仕事の流れを掴めば、現場で活躍していけるはずです。一定のスキルを取得すると、能動的に動かない限りは成長しないので、分からないこと・疑問点があればすぐに人に聞いてください。自分からスキルアップのために動くことが大切です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。この記事では消防設備士への転職を考える方へ向けた情報を紹介しました。消防設備士はあまり知られていないだけで、とても魅力溢れるやりがいのある仕事です。「今の仕事、このまま続けようか……」とお悩みの方はぜひ、消防設備士への転職を検討してみてくださいね。

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